住み慣れた自宅でいつまでも生活したいと思っていても
どのようなサービスがあって
どうやって利用したらいいのかなど
詳しくは札幌市のホームページにあります。
介護保険を利用するには介護認定を受ける必要があります。
介護サービスの利用申請手続きについて
https://www.city.sapporo.jp/kaigo/k100citizen/k141sinse.html
札幌市の介護保険の概要と対象者(被保険者)
https://www.city.sapporo.jp/kaigo/k100citizen/k110seido.html
介護認定により要支援は1または2に区分され要介護は1から5までに区分されます。
介護度により使えるサービスと介護保険費用の限度額が変わり
介護保険サービスを利用するには毎年介護認定を受ける必要があります。
札幌市地域包括支援センターと介護予防センター
https://www.city.sapporo.jp/kaigo/k100citizen/k170houkatuyobou.html
要支援1・2の方は地域包括センターのケアマネジャーが担当し
要介護1から5の方ほ居宅介護支援事業所のケアマネージャーが担当になります。
札幌市内の介護事業所や施設の一覧
https://www.city.sapporo.jp/kaigo/k300sarch.html
介護保険利用限度額
○要支援1 約5万円
○要支援2 約10.5万円
●要介護1 約17万円
●要介護2 約20万円
●要介護3 約27万円
●要介護4 約31万円
●要介護5 約36万円
また在宅での住宅改修費用20万
福祉用具購入10万などもあります。
在宅医療を受けたいとき
http://www.city.sapporo.jp/hokenjo/zaitaku/index.html
訪問サービスとして
訪問診療・訪問看護・訪問リハビリ・訪問介護・などがあります
またその他にも訪問歯科・訪問入浴や訪問カット(理容・美容)
訪問マッサージなど
在宅での生活を支援するサービスが色々あるので
いつまでも今の暮らしを続けられるよう
利用してみるといいと思います。
身体の機能を維持・回復を目指し日常生活の自立を助けるために
リハビリが行われる。
介護保険を使用します。
介護度(要介護1~5)に応じて利用限度額がある為
訪問看護・訪問介護・福祉用具レンタルなど他のサービスとの
利用限度額内での利用回数の調整が必要になります。
施術者資格
理学療法士・施業療法士・言語療法士が担当します。
料金 自己負担金1~3割
1単位20分で300円以上で40~60分の施術時間が多い
2単位40分で1割負担で600円以上
施術内容
主体的(患者本人が主体に行う)
リハビリや運動・訓練をするので
本人の意欲や体調に左右されることもあります。
筋肉の麻痺や拘縮などがあり、歩行が困難な人や寝たきり・難病など
医師がマッサージを必要と認めた方。
医療保険を使用(健康保険・後期高齢者保健など)
利用限度額はありませんので他のサービスとの併用が可能です。
(1~3回程度が適当の範囲と思います)
施術者資格
あん摩・マッサージ・指圧師が担当します。
料金 自己負担金1~3割
20~30分の施術時間のところが多い。
札幌訪問マッサージは40~50分に設定
1割負担で455~480円
(重度心身障害者受給者証・特定医療費(指定難病))受給者証を
お持ちの方は自己負担金の減額や免除があります。
施術内容
受動的(マッサージ師が主体に行う)
マッサージにより麻痺による筋緊張や関節拘縮の予防・改善を
目指し関節可動域・筋力強化の訓練を行いながら
日常生活動作の向上を目指す。